サプリメント基礎知識



パンガミン酸について

パンガミン酸とはどのような成分ですか?

パンガミン酸というのは、1951年に植物の種子から発見された、脂質代謝などにかかわるとされる成分のことです。

また、このパンガミン酸は、水溶性で抗酸化力が強く、ビタミンB様の作用を持つことからビタミンB15と名付けられましたが、生体に欠かせない成分かどうかについてはかっきりせず、いまではビタミンの仲間には入れないという見方が主流になっています。

パンガミン酸が含まれているのは?

食品では、ゴマやパンプキンシード、穀物の皮などに含まれています。

パンガミン酸の効用は?

パンガミン酸は、サプリメントのほか、皮膚の新陳代謝を早めるとして、シワ対策化粧品に配合されます。

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パントテン酸とはどのような成分ですか?

パントテン酸というのは、かつては「ビタミンB5」と呼んでいたものですが、脂肪を分解してエネルギーを取り出したり、必要な資質やアミノ酸などを体内で作り出すのに必要な成分です。

「パントテン」は「どこにでもある」という意味で、その名称の通り、あらゆる生き物の体内にたくさん含まれているものです。

なので、天然の食材を普通に食べていれば、まずパントテン酸が不足することはありません。

パントテン酸の効用は?

パントテン酸は、体内ではコエンザイムA(CoA)という補酵素の一部として働き、様々な物質の合成や分解を補助しています。

パントテン酸と表示

1日当たりの摂取目安量にパントテン酸が2〜3r含まれている食品には「保健機能食品」(栄養機能食品)の表示が認められています。

パントテン酸の摂取量は?

パントテン酸の日本人成人の1日当たり栄養所要量は、男女ともに5rで、妊婦は1r、授乳婦は2rを追加します。

なお、許容上限摂取量は特に定められていません。


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