赤ワインエキスにはどのような機能がありますか?
赤ワインには、ブドウに由来するファイトケミカル、特にアントシアニン類が豊富に含まれているほか、カテキンやリスベラトロールなども含まれています。
なお、アントシアニン類は、ブドウの皮や種子に含まれる青紫色の色素成分であることから、白ワインよりも赤ワインのほうが強い抗酸化力を示し、動脈硬化を抑制します。
赤ワインの心臓予防効果について
赤ワインの心臓予防効果というのは、上記のファイトケミカルが、活性酸素によるLDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を抑制する結果であると考えられます。
赤ワインエキスの注意点は?
赤ワインエキスは、通常の食材に由来する成分なので、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。
また、他のサプリメントや医薬品との相互作用については報告されていませんので、併用は問題ないと思われます。
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